仰向けとうつ伏せの違い

仰向けとうつ伏せの違い

仰向けとうつ伏せの違い

- 概要 -

仰向けとは上を向いた状態で寝転がっている状態のことを指すが、うつ伏せとは下を向いた状態、お腹を舌につける状態で寝転がっていることを指すという違いがある。

- 詳しい解説 -

仰向けもうつ伏せも寝転がっている状態のことを指しているのだがどういう向きで寝転がっているのかに違いがある。

仰向けとは上を向いた状態のことを指す。背中部分を床につけお腹が上を向いている状態ともいう。仰向けで寝転がっていると身体が解放されたような感覚を覚えるため、深い睡眠に入りやすい。さらに猫背の人であれば姿勢を正すのにもいい。

それに対してうつ伏せとは下を向いた状態のことを指す。お腹の部分を床につけ背中が上側になっている状態ともいう。うつ伏せで寝転がっていると血管が圧迫されやすくなるためあまり身体にはよくない。だがいびきをかいてしまう人にとってはのどに舌が入り込まなくて済むので、必ずしも悪い寝ころび方とは言えない。とはいえ実際にうつ伏せで寝転がっている人はあおむけで寝転がっている人に比べると圧倒的に割合は少ないのも事実だ。