- 概要 -
アスファルトとは炭化水素でできている黒色の個体のことを指すが、モルタルは建築資材であり、セメントと砂と水を混ぜて作られるものという違いがある。
- 詳しい解説 -
アスファルトもモルタルも工事などで見かけるものだが何でできているのかということが違うがその用途にも違いがある。
アスファルトは炭化水素が主な成分であり黒く個体であったり半固体であったりするもの。道路工事などで固まった道はアスファルトと呼ばれる。熱を吸収しやすく発熱するので夏場などは照り返しなどで人体に与える影響が大きい。さらに日向であれば素足で歩くとやけどをすることもある。
それに対してモルタルはセメントと砂と水を混ぜて作られたものである。こちらは建築資材なのでビルを建てる時に使われたりする。レンガやブロックを作るのに使われることが多い。またコンクリートの表面に塗られるなど仕上げ材としても使用されることがある。