アニメとアニメーションの違い

アニメとアニメーションの違い

アニメとアニメーションの違い

- 概要 -

日本においてはアニメもアニメーションも同じ意味として使われているが、海外においてはアニメは日本で作られたものを指し、アニメーションはそれ以外の国で作られたものを指すという違いがある。

- 詳しい解説 -

日本ではアニメーションの略語としてアニメという言葉が使われているため意味は同じである。だが海外に行くとアニメとアニメーションは同等の意味では扱われていない。

アニメとは海外からすると日本のアニメ、リミテッドアニメのことを指す。リミテッドアニメとは1秒間のコマ数が12コマで作られているアニメのこと。日本のアニメが海外でも見られるようになった当時、これまで海外で見ていたアニメとは違うと驚き、アニメーションと区別をつけるためにアニメという名前で呼ぶようになった。ただし現在では一部の外国でもアニメを作っているところがある。

それに対してアニメーションとは海外からすると日本以外のものを指すものでフルアニメのこと。フルアニメとは1秒間のコマ数が24コマもありディズニーが一番初めに作ったとされている。