- 概要 -
アングロサクソンとはアングル人、サクソン人、ジュート人と呼ばれるゲルマン系の人のことを指すが、ラテンはイタリア中西部に住んでいた古代民族のことを指すという違いがある。
- 詳しい解説 -
アングロサクソンもラテンも一部の民族のことを指しているが、どの地方にいた人なのかに違いがある。
アングロサクソンは、アングル人、サクソン人、ジュート人と呼ばれるゲルマン系の人のことを指している。現代でいうところのイギリス人、ドイツ人などの大元の民族とも言われている。冷静沈着で観察眼などが鋭いなどの特徴を持っており、プライドも高い。
それに対してラテンとはイタリア中西部に住んでいた古代民族のことを指す。現代でいうところのイタリア人、スペイン人、フランス人などの大元の民族。ラテンアメリカという言葉もあるがラテンは全く別物である。明るく奔放な性格という特徴がありアングロサクソンとは逆の資質を持っている。また音楽や踊りが好きなのもラテンの特徴である。