- 概要 -
アーメンとはキリスト教で「然り」という意味を持つ言葉だが、エイメンとはアーメンのスラングという違いがあるが、意味は同じである。
- 詳しい解説 -
アーメンもエイメンもどちらも使われている言葉で同じ意味だがスラングなのかスラングではないのかに違いがある。
アーメンとはキリスト教で使われる言葉。神父などが話をした後に「アーメン」ということが多い。意味としては「然り」「そのとおりです」というものだったが、現在では「祈り」や「誓い」の意味で使っていることもある。これは「アーメン」という言葉に意味を持たせたかった人間のエゴによる付け加えられた部分だが「祈り」や「誓い」の意味があったほうが感覚的に安心するという人間の弱さも隠れている。
それに対してエイメンとはアーメンをスラングでいう時の言葉。実際に外国のキリスト教でも「エイメン」と言っている神父もいるためスラングだからと言って悪いとは限らない。ただ日本では「アーメン」という言葉だけが浸透している。