インチと型の違い

インチと型の違い

インチと型の違い

- 概要 -

インチと型はほぼ同等の単位のため、「32インチ」も「32型」も同じ大きさのことさしているが、広告では計量法が定められているため「インチ」としか表現することができないなどの決まりの違いがある。

- 詳しい解説 -

インチも型も電気屋に行くとよく見かける単位だが実際にはどちらも同じ大きさの単位と言える。ただ広告で使っていい単位はと言われると片方しか使えないなどの制限の違いがある。

インチとはテレビやパソコンなどモニタの大きさを表す単位のことを指す。また計量法で定められているのはインチなので、量販店や電気屋ではインチを使わなければいけないという決まりはないが、広告では計量法により「インチ」を使わなければならないという決まりがある。

それに対して型もインチと同じくテレビやパソコンなどのモニタの大きさを表す単位。ただし計量法では認められていない単位のため、広告で「型」という言葉を使ってはいけないという違いがある。またインチや型はモニタの実際に映っている部分ではなく外枠のところまでを淹れたサイズを現しているが、型の前に「V」を入れると実際に映っている部分のみのサイズ表記になっている。