売上と雑収入の違い

売上と雑収入の違い

売上と雑収入の違い

- 概要 -

売上とはその人が行っている仕事の本業での収入のことを指すが、雑収入はその人が行っている仕事の副業での収入のことを指すという違いがある。

- 詳しい解説 -

売上も雑収入も仕事をして得たお金のことを指しているが、それが本業の仕事なのか副業の仕事なのかに違いがある。

売上とはその人が行っている仕事の本業での収入のことを指す。例えば本業がサラリーマンであったり八百屋であったりするなら、それらで得たお金は全て売上に計上される。勤めていても個人事業主であってもその判断には変わりはない。また会社を経営していても登記した際に書いた仕事内容での収入は全て本業扱いになり売上に計上される。

それに対して雑収入とはその人が行っている仕事の本業以外での収入のことを指す。先程の本業がサラリーマンや八百屋であった場合だと、サラリーマンの副業であったり、八百屋が雑誌の取材を受けてお金をもらった場合の収入であったりにあたる。会社を経営していても雑収入が入ることもある。銀行に預けておいてついた利息などがそれにあたる。