- 概要 -
嬉しいという感情は一瞬一瞬で感じるものであるが、幸せという感情は永続的に感じるものという違いがあるが、感情の違いは人によって異なるのでその長さがみな同じだとは限らない。
- 詳しい解説 -
嬉しいという感情も幸せという感情も、どちらも人の感情であり他人からは推し量ることができないものである。外から見てその状態が幸福そうだと思っていても、本人にとっては全くそうではないこともあるし逆もしかりである。それでも嬉しいと幸せでは感覚として長さに違いがある。
嬉しいという感情は比較的一瞬一瞬で訪れるものである。例えば好きな人からサプライズのプレゼントを貰った時に感じるのは嬉しいという感情。人によっては貰った瞬間だけ嬉しいと感じたり、その日一日中嬉しいと感じ続けていたりするが、一番大きな「嬉しい」を感じられるのは貰った瞬間というのは誰もが同じである。
それに対して幸せとは永続的に感じるものである。例えばこれまで生きてきたことに幸せを感じたり、好きな人と結婚をしてその結婚生活が幸せと感じたりすること。嬉しいはその場で起きた時がマックスだが幸せはマックスという考えがなく、幸せな時間というほどにその時間帯全てが平坦であるという違いがある。