カツオとサバの違い

カツオとサバの違い

カツオとサバの違い

- 概要 -

カツオは太平洋に住んでいるものがほとんどだが、サバは太平洋にも大西洋(ノルウェーサバ)にも住んでいるという違いがある。

- 詳しい解説 -

カツオもサバも日本で捕ることのできる魚だがどこに生息しているのかに違いがある。

カツオは太平洋に住んでいるものがほとんどである。ごく少数であれば大西洋にもいるとされているが僅かしかいない。暖かい場所が好きで暖かい場所を求めて回遊しているものの、年中捕ることのできる魚。それでも初鰹と呼ばれるのは夏のカツオのことで、カツオがスーパーに並びだすと夏が来たと思うぐらいに季節感はある。

それに対してサバは太平洋だけではなく、大西洋にも住んでいる。ただし太平洋を泳いでいるサバは日本のサバだが大西洋を泳いでいるサバはノルウェーサバと呼ばれて区別されている。サバはカツオに比べると細く身体が引き締まっている。また時期としてはカツオとは違い秋のサバが旬とされている。