- 概要 -
ガラムマサラはインド発祥のカレーでスパイスが使われているが、カレー粉はイギリス発祥のカレーでスパイスとハーブが使われているという違いがある。
- 詳しい解説 -
ガラムマサラもカレー粉もカレーを作るのに使われるもとになるものだが何を使っているのか、どこの地域が発症なのかに違いがある。
ガラムマサラはインド発祥のカレーでスパイスが使われている。組み合わせは様々あるが、だいたい3〜10種類ぐらいのスパイスを混ぜて作られている。インドでは主流とされているガラムマサラだが日本ではあまり見られないカレー。
それに対してカレー粉はイギリス発祥のカレーでスパイスとハーブを組み合わせて作られている。日本のスーパーなどでよく見かけるのが、このタイプのカレーである。カレー粉はインドではほとんど見ることのないもののため、インド人が日本に木てカレーを食べて「これはなんという料理?」と聞いてしまうのはそのためである。