カートンとケースの違い

カートンとケースの違い

カートンとケースの違い

- 概要 -

カートンとは一番外側の段ボール箱のことを指し、この中にはいくつかの箱が入っているが、ケースとは中にいくつかの商品が入っていても箱は入っていないという違いがある。

- 詳しい解説 -

カートンもケースもものを入れるためのガワのことを指しているが、中に何を入れているのかに違いがある。

カートンとは一番外側の段ボール箱のことを指している。カートンの中には小包装された箱が入っているが、基本的には10だがそれより少ない場合でも1カートンという呼び方には変わりはない。荷台に積むときなどは中の量が違っていたとしても外側の段ボールの大きさが変わるわけではないためである。

それに対してケースとは商品を囲む箱のことを指す。いくつかのケースが集まりこれらをカートンの箱に入れられたりするので、ケースは必然的にカートンよりも小さい大きさということになる。またカートンの中身は他の箱だがケースの中身は直接商品ということがほとんである。