共通一次試験とセンター試験の違い

共通一次試験とセンター試験の違い

共通一次試験とセンター試験の違い

- 概要 -

共通一次試験とは国立大学が受験生たちに受験資格があるかどうかを判断するための試験として存在してたが、センター試験とは国立大学だけではなく私立大学も受験性を受け入れるか否かの判断材料として使う試験という違いがある。

- 詳しい解説 -

共通一次試験もセンター試験も大学の受験生が受ける試験のことを指すが、国立大学が使っているものなのか、それとも私立大学も使っている試験なのかの違いがある。

共通一次試験は国立大学が受験生たちに受験資格があるかどうかを判断するための試験。ここでの試験で各大学が設定している点数より低い場合は大学の正式なテストですら受けさせてもらえなかった。つまり足切り用のテスト。ただし現在は共通一次試験はなくなっている。

それに対してセンター試験とは国立大学だけではなく私立大学も受験性を受け入れるか否かの判断材料として使う試験。ただしセンター試験をどのような扱いとして使うかは各大学にゆだねられている。大学によってはセンター試験だけで合格にするところもあれば正式なテストを受けられる人をふるいにかけるだけであったり、センター試験の点数と正式なテストの両方の点で判断する大学もある。