- 概要 -
気弱とは性格に由来しているところがあるが、弱きは性格だけではなく一時的に自信を無くしているときなどに使われるという違いがある。
- 詳しい解説 -
気弱も弱気も弱いことを指してはいるが、それが潜在的なのか一時的なのかに違いがある。
気弱とは性格に由来している。昔から自己主張ができない人であったりなど、生まれ持ったものが影響している。ただし生まれつき気弱であっても改善することはできるので、ずっと気弱なっ状態が続くとは限らない。
それに対して弱気とは本来は気弱な性格じゃない人が一時的に自信を失ってしまっている状態を指す。普段は前向きで明るい性格だったとしても大好きな人に裏切られたり、失敗が何度も続くうちに自分に対しての信頼をなくした場合などに見られる傾向。こちらも気弱と同じで改善することができ、気弱よりも簡単に改善できると言える。また弱気は単にいじけているだけの人でも当てはまる言葉である。