訓令と通達の違い

訓令と通達の違い

訓令と通達の違い

- 概要 -

訓令とは上級行政庁機関が下級行政庁機関に命令を下すときのことを指すが、通達は訓令の中でも特に書面で命令を下すときに使われる言葉という違いがある。

- 詳しい解説 -

訓令も通達も大まかな意味は同じだがどういう手段を取って命令を下すのかに違いがある。

訓令は上級行政庁機関が下級行政庁機関に、自分の特権を使って命令を下すことを指す。命令を下す方法に縛りはなく、直接言ったり書面を使ったり電話やメールという場合もあるため、訓令だけではどういった手法で命令を下したのかがわからない。

それに対して通達とは訓令と同じく上級行政庁機関が下級行政庁機関に命令を下すことを指すが、その方法に縛りがある。通達は訓令の中でも書面を使って命令をする場合にのみ使われる。また通達には他にも意味を持っている。命令を下すことだけではなく、自分が属している業界や世界で、能力を極めた時なども通達という言葉を使う。だが訓令には命令をすること以外に使われることはない言葉である。