koとtkoの違い

koとtkoの違い

koとtkoの違い

- 概要 -

koとは10カウント以内に起き上がれなかったり、3回ダウンした場合に言われるが、tkoは選手がまだできると言ってもレフリーが試合続行不可能と判断したり、ドクターストップがかかったときに言われる言葉という違いがある。

- 詳しい解説 -

koもtkoもボクシングなどの格闘系の試合の時に使われる言葉だが選手がどういう状態になった時に使われるのかに違いがある。

Koとは試合の中で相手に攻撃されてリングに倒れてからレフリーに10カウントを告げられても倒れたままの場合や、1試合のうちに3回ダウンを言い渡されてしまったときの状態を指すkoはノックアウトという意味であり、レフリーからkoと言われるとその選手の負けが確定する。

それに対してtkoはレフリーが試合続行不可能と判断したり、ドクターストップがかかり試合続行不可能と判断された場合に言われる言葉。tkoはテクニカルノックアウトのことで、こちらも言われてしまうとその選手は負けが確定する。またレフリーが試合続行不可能と判断する場合は試合をしている選手同士の力量の差が明らかなときである。