高句麗と新羅の違い

高句麗と新羅の違い

高句麗と新羅の違い

- 概要 -

高句麗とは北朝鮮の北方の方から来た民族で朝鮮を支配し現在も存在している人種だが、新羅とは南朝鮮の南方にいた民族で支配されている人種という違いがある。

- 詳しい解説 -

高句麗も新羅も朝鮮半島に住む人種のことだがどこから朝鮮にやって来たのか、力の関係はどうなっているのかに違いがある。

高句麗とは北朝鮮の北方から来た民族であり、現在の新羅の人たちを打ち負かし挑戦を支配した人種。現在もその力関係は残っており高句麗は支配する側として朝鮮にいるが南朝鮮は納得をしていないために交戦が続いている。

それに対して新羅とは南朝鮮の南方から来た民族であり、朝鮮が統一されたときに破れてしまった人種。だが高句麗が現れるまでは新羅は朝鮮で悠々自適に過ごしており古い民族と言える。また新羅たちは自分たちに属する国には「羅」という名前を付けた。その一部が日本の「奈良=那羅(那国)」だという説もある。那国は卑弥呼の時代なのでそのころから新羅は朝鮮に存在していた。