- 概要 -
公債とは地方債と国債の二つのことを指しているが、地方債とは公債のうちの一つで地方自治体が出している債券のことを指しているという違いがある。
- 詳しい解説 -
公債も地方債も、公的機関が債券を発行していることを指しているのだがどこが債券を出しているのかに違いがある。
公債とは国債と地方債の二つのことを指している。国債は国が発行している債券のことである。また公債が売られているのは発見した場所が税収だけでは予算が足りない場合に一般の人たちに借金をするために発行している。そのため基本的に公債を購入した人は購入した分とそれにかかる利子を発券した人から貰えることになっている。だがもし発見した場所がつぶれてしまった場合公的機関であってもそのお金は戻ってこない可能性もある。
それに対して地方債とは公債のうちの一つで地方自治体が出している債券のこと。地方債には国債が含まれていないので公債とは示している範囲が違うのである。