- 概要 -
アニメとは静止画を繋げて動画を作る映像技法を指す。コミックとはコマ割りされた漫画であり、一般に紙媒体や電子媒体の漫画を指す。
- 詳しい解説 -
アニメとコミックの違いは一つの画面で一つの情報を持つコマを連続させて動きを見せるかコマ割りによって複数の情報を静止画で伝えるかである。
アニメとは静止画を繋げて動画を作る映像技法を指す。フルアニメーションはセル原画が精細に描かれ多くは毎秒24枚のコマを再現し、動画を製作している。対してリミテッドアニメーションはセル原画を減らす事で、キャラクターの口部分のみを動かすなどの一部の動画となり主に毎秒8枚のコマで表される。
コミックとはコマ割りされた漫画であり一般に紙媒体や電子媒体の漫画を指す。週刊や月間の漫画とは別にその作品だけで構成された本をコミックとも呼ぶ。電子媒体のコミックはデジタルコミックと呼び効果音や声優による声などが加わる事により、アニメの流暢さを省いた形が存在する。