再来と初診の違い

再来と初診の違い

再来と初診の違い

- 概要 -

再来とは一つの症状をもう一度診てもらう事を指すが、初診とは一つの症状に対し初回の診察を指すという違いがある。

- 詳しい解説 -

再来と初診の違いは一つの症状の診察が初回かどうかである。

再来とは再診ともいい、ある症状で一度受診したものの快復が見込まれず、その医療機関または他の医療機関を訪れ診察をしてもらう事を指す。その医療機関の手に負えない場合、紹介状を書いてもらい他の医療機関にて診療する事を促される事もある。個人的に他の医療機関を訪れる場合、紹介状がないので初診扱いになる場合がある。

初診とはその医療機関にてある症状で診察経験が一度もない場合に診察をしてもらう事を指す。ともに何らかの症状の治療のために医療機関を訪れる事を示すが、一つの症状を治療する点を焦点とするため例えば風邪で受診後、内臓関連の症状で再度受診した場合は異なる内容のため再来とはいわない。