四十肩とリウマチの違い

四十肩とリウマチの違い

四十肩とリウマチの違い

- 概要 -

四十肩とは一定の体勢を続けた結果の肩の痛みである。リウマチとは全身のいずれかの間接の痛みである。

- 詳しい解説 -

四十肩とリウマチの違いは部位が指定された疾病か否かである。

四十肩とは五十肩とも言い40代から増加する肩の痛みである。別名は肩関節周囲炎とも呼ばれる。女性がなりやすく身体を動かした反動ではなくデスクワークなどの一定の体勢を続けた結果に起こりやすいとされているが、原因は解明されていない。特に夜寝ている時の痛みが耐えられず睡眠不足が目立つ。薬や体操などで改善される。

リウマチとは30代から増加し、40代から50代をピークとする関節痛である。リウマチの対象は全身であり女性に多い。リウマチには痛みを伴う活動期とそうでない時期の2種が存在するが、痛みの場合は朝に強く感じる。両者はともに女性に多く関節を主な痛みの元とする疾患である。