- 概要 -
島国とは四方を海に囲まれた小さな国を指す。大陸とは広大な土地を持ち、うみが見えず、陸地が延々と続く国を指す。
- 詳しい解説 -
島国と大陸の違いは四方を海に囲まれているかどうかである。
島国とは四方を海に囲まれた国土面積が小さな国を指す。日本も島国の一つであり他の広大な土地を持つ国に比べ生産力などが落ちやすい。島国の特徴は輸入や輸出には船の力が必要不可欠である点や、島文化の独自の発展を遂げている点である。例として台湾やフィリピン、マダガスカル、キリバス、ツバル、パプアニューギニアなど、世界中に多数の島国が存在する。
大陸とは陸続きの国土面積が大きな国であり、日本から見ると陸地の多い中国を指す。島国とは異なり陸上での輸送手段が簡便である。大陸は広大な土地であるため、地球をプレートごとに区切ったユーラシア大陸や中国大陸といった物も指す。陸地が続く国を大陸と呼ぶため、例えばロシアや中国などの大国を指す場合となかなか海に出ないほどの陸地が続くさまを指す場合とがある。