蚊取り線香と線香の違い

蚊取り線香と線香の違い

蚊取り線香と線香の違い

- 概要 -

蚊取り線香とは仏壇における線香の製造技術を基礎とした、蚊を取るための線香を指す。線香とは仏事の際に仏に手向けたり、時間を計ったりする物を指す。

- 詳しい解説 -

蚊取り線香と線香の違いとはまっすぐ1本か渦巻き型か、蚊取りを目的とするか故人を偲ぶ事を目的とするかである。

蚊取り線香とは線香の製造技術を基礎として明治23年に発明された蚊を取るための線香を指す。「世界初の除虫菊を含む蚊取り線香」として、重要科学技術史資料に登録されている。天然由来の蚊取り線香の主成分は明治初期に日本に伝わった除虫菊のピレトリンである。渦巻き状の線香の一番外側の切れている部分に火をつけ、渦巻きの中心に固定棒を刺し全体を浮かせる事により長時間の蚊取りが可能とする。

線香とは仏事の際に仏に手向けたり時間を計ったりする物を指す。杉の葉を原料とした杉線香とタブの木の樹皮を原料とした臭い線香の2種に大別される。1本のまっすぐな線香であり、先に火を付け香炉に立てる。近年は故人の趣味に合わせ菓子の香りやコーヒーの香りなど進化している。