- 概要 -
税抜とは消費税を含まない値段を指す。外税とは消費税を含む内税に対し、消費税を別枠で捉える言葉を指す。
- 詳しい解説 -
税抜と外税の違いは消費税を抜いた値段か、消費税を含んだ値段である内税に対する言葉かである。
税抜とは消費税を含まない値段を指す。ある物を購入する際にはこれにその時の消費税を掛け算した数字を出す。例えば品物が税抜で100円であり消費税が8%ならば税抜価格に1.08を掛けると8であるため、これが税金分となり消費税を含んだ代金は108円となる。税抜価格は多く消費税が上がった際に使用される事がある。理由として全ての商品が高価である印象となり購買意欲が薄れるためである。
外税とは税抜で考えた値段を指す。消費税を含む値段である内税と含まない外税の2種をレシートで記す。税抜か外税かは店や会社によって表現方法は異なる。現在(2016)は内税で表示するか消費税という表現を用いて、あまりこれらの表現は使用されない傾向にある。