鳥瞰と俯瞰の違い

鳥瞰と俯瞰の違い

鳥瞰と俯瞰の違い

- 概要 -

鳥瞰とは空を飛ぶ鳥から見たある物の全体図を指す。俯瞰とは鳥瞰を基礎とし、斜め上を視点とする図を指す。

- 詳しい解説 -

鳥瞰と俯瞰の違いは高い場所から全体を捉えた図か、斜めのアングルから全体を捉えた図かである。

鳥瞰とは空を飛ぶ鳥から見たある物の全体図を指す。例えば大江戸鳥瞰図は江戸城の東の方向から見た図であり、山や川、橋などが描かれ町並みが良く分かる図である。正確な寸法ではない場合もあるが全体を捉える事を目的とする。鳥瞰図が取り入れられたのは江戸時代後期以降である。鳥瞰図が使用されるのは、例えば明治時代のガイドマップにも見られ色分けされ、白く小さな札に名所の名前が記されている。

俯瞰とは斜め上を視点とする図を指す。俯という漢字はうつむく形を表し、瞰とは見下ろす形を表す。鳥瞰図で全体を捉える事が出来て初めて俯瞰図によって斜めから立体的な図を描写する事が出来る。両者は建築用語であり図面を描く際に求められる書き方の違いである。