町目と番地の違い

町目と番地の違い

町目と番地の違い

- 概要 -

町目とは一つの町を区切るために設けられた制度を指す。番地とは元々は土地所有者の単位で付けられた番号を指す。

- 詳しい解説 -

町目と番地の違いとは平城京や平安京で採用された一つのマス目の事か、これが現在の番地に当たる物として変化したかである。

町目とは一つの町を区切るために設けられた制度を指す。例えば草津宿は宮町に始まり六丁目から一町目まで西横町、東横町などと分かれていた。中国の都市を模倣して作られた平城京や平安京の条坊制のように碁盤の目状に区切られ、通りを条や坊といい4つ分のマス目を一括して一保、二保と数えた。さらに細かく一マスを一町としていた。この町がやがて丁となり拡大して現在の丁目の概念となった。

番地とは地番の事を指す。元々は土地所有者の単位で付けられた番号である。番地は丁目よりも小さく、概念としては保に近い。保に当たる部分が例えば100番地の場合、保には4つの町目が存在する事から100‐1から100‐4まで区分けされる。