綱と紐の違い

綱と紐の違い

綱と紐の違い

- 概要 -

綱とは藁で作った縄をさらに太くした長い物を指す。紐とは綱よりも強度がなく、主に紙製や布製の細長い物を指す。

- 詳しい解説 -

綱と紐の違いは柔軟性がないが強度がある長い物か、柔軟性があり様々な種類があるが強度がない長い物かである。

綱とは藁で作った縄をさらに太くした長い物を指す。例えば運動会の綱引きなどで見る事が出来る。綱は馬を制御するための手綱もある。綱は太く、頑丈なものであり縄よりも柔軟でない代わりに、人がぶら下がってもその強度は保障されている。紐よりも固いため結ぶ事は大変困難を窮める。綱は例えば船を固定するなど重い物を引きとめる際に使用する。

紐とは主に紙製や布製の細長い物を指す。紐の強度は低いが、様々な色や形状が存在する。紐を使用する際は何かを括る時である。例えば新聞紙を出す際に括るビニール紐をはじめ髪を結ぶ際に使用する紐や、電気を付ける際に垂らす紐などが挙げられる。