イチゴとフランボワーズの違い

イチゴとフランボワーズの違い

イチゴとフランボワーズの違い

- 概要 -

イチゴとは赤くて三角形の甘い実の事を指す。フランボワーズとは木イチゴであり、英語でラズベリーを指す。

- 詳しい解説 -

イチゴとフランボワーズの違いは甘みのある三角形の実か、酸味が強い小さな実かである。

イチゴとは赤くて三角形の甘い実の事を指す。イチゴには適度な酸味もある。イチゴは江戸時代末期に日本に入り、以後広まった物である。品種は様々であるが日本ではフランスの種子を元に、明治32年頃に登場した福羽根逸人が育成した福羽に始まる。早生で果実が大きな品種だったが昭和40年頃を境に新たな品種が次々と栽培されるようになった。

フランボワーズとは木イチゴであり英語でラズベリーを指す。赤く細かな粒の表面で小さめの実である。甘酸っぱく瑞々しい点が特徴である。ほぼ輸入品であり、国内では1%程度しか栽培されていない。洋菓子店で頻繁に使用されるが同義でラズベリーと呼称する商品とフランボワーズと呼称する商品が存在する。