本震と余震の違い

本震と余震の違い

本震と余震の違い

- 概要 -

本震とは一連の地震の中でも一番大きな地震を指す。余震とは一連の地震の中でも、本震からずっと続く地震を指す。

- 詳しい解説 -

本震と余震の違いは地震の中でも一番大きな地震か、それ以外かである。

本震とは一連の地震の中でも一番大きな地震を指す。この用語は一連の地震が治まったとされた時に使用する。大きな地震が起こっても以降の地震において、それ以上の震度が観測されない限り本震か前震かという分類は出来ない。本震が実は前震であった事例もあり震度に関わらず、安全を確保して避難を行う事には変わりない。

余震とは一連の地震の中でも、本震からずっと続く地震を指す。余震が例えば震度1程度とは限らず、本震よりも時間をおいてから起こる地震全般を示す。余震により本震で受けた傷が元で倒壊したり、眠れないなどの精神的な部分における弊害がある。余震が終わっても揺れているような感覚に陥りやすい。