- 概要 -
マントとはコートの類でも、首元のみを留めた袖無しの外套の一種を指す。ローブとはマントに緩やかな袖や帽子部分を付けたような形の服を指す。
- 詳しい解説 -
マントとローブの違いは羽織る物か、着る物かである。
マントとは外套の一種を指す。コートの類でも首元のみを留めた袖無しの物である。例えば物語においてマントは王様が羽織っている物として一般的であり、権力の象徴でもある。マントにも様々な種類があり、毛皮を用いた物は防寒に非常に有用である。コートよりも形が整ってはおらずある程度のサイズをカバーできる。
ローブとは女性用で袖有りの服や、裁判官などが着用するゆったりとした服を指す。ローブはあまり締め付けない事を意図している。ローブはマントに緩やかな袖や帽子部分を付けたような形である。例えばバスローブもまたローブの一種であり、締め付けの無い服であり、風呂上がりの火照った身体を休めるために着る。