ずくめとだらけの違い

ずくめとだらけの違い

ずくめとだらけの違い

- 概要 -

ずくめとは見る限り、ある物しか見られないほど埋め尽くされている様子を指す。だらけとは好ましくないと判断される物で埋まっている事を指す。

- 詳しい解説 -

ずくめとだらけの違いはそれ一色という意味か、好ましくない物で一色という意味かである。

ずくめとは見る限り、ある物しか見られないほど埋め尽くされている様子を指す。例えば黒ずくめの服装ならば全身真っ黒の服装を示す。また良い事ずくめならば、その人が良い事と考える内容の物で埋め尽くされている事を示す。ずくめには悪い事よりも、対象により良いか悪いかが判断される。

だらけとは好ましくないと判断される物で埋まっている事を指す。例えば灰だらけならば、灰という燃えた後に残る粉末で汚れが落ちにくいと考えられるもので、あるものが包まれている事を示す。ゆえに不快感を伴う。また本だらけならば本で溢れかえっている様子に対し整然としていない事を表す。