ピッチャーとポットの違い

ピッチャーとポットの違い

ピッチャーとポットの違い

- 概要 -

ピッチャーとは冷たい飲み物専用の大型容器を指す。ポットとは温冷両用で注ぎ口が付いている容器全般を指す。

- 詳しい解説 -

ピッチャーとポットの違いは冷たい飲み物専用の容器か、温冷両用の容器かである。

ピッチャーとは冷たい飲み物専用の大型容器を指す。多くは透明ないし半透明が多く、上部の広口の蓋から冷たい飲み物や氷を入れ容器の側面にある五本指が入る程度の耳で持ち上げ、注ぎ口から注ぐ。よく目にする場面では飲食店の氷入りの水や居酒屋におけるビールをはじめとする飲み放題の酒やジュース、冷茶類である。ピッチャーは大型のため、例えば大勢の宴会の際に一度に同じ物を配る事が出来る。また何度も注文しなくても良いので店側の負担を軽減出来る点が利点である。

ポットとは温冷両用の容器を指す。飲み物を入れておき必要な時に注ぐ。形はピッチャーよりも小さめである。またはお湯を沸かすための物がある。この場合、形はピッチャーに似ているが手持ち部分はない。広い意味では急須もポットである。